世界中にここだけ!旧石器時代の環境がそのまま残る!?富沢遺跡
旧石器時代は、今から約2万年以上も前で、現在でも多くの謎に包まれています。
そんな、多くの謎に包まれている旧石器時代の様子がわかるのが『富沢遺跡』です!
富沢遺跡で発掘されたものが遺されている、「地底の森ミュージアム」。
私たちの祖先はどのような場所で、どのような暮らしをしていたのか・・・
その謎を解き明かしに行きましょう!
***約2万年前の世界とは***
約2万年前は日本でいう旧石器時代。人々はどのような生活を送っていたのでしょうか?
▲旧石器時代の人々の生活風景(イメージ) イラスト:細野修一
旧石器時代は人間が主に石の道具を使って、動物をつかまえたり、木の実をとったりして暮らしていた時代です。
***「地底の森ミュージアム」で見られる歴史とは***
「地底の森ミュージアム」とは、宮城県仙台市にある、考古博物館。
旧石器時代をテーマに、遺跡をそのまま保存・展示しているミュージアムです。
中でも、地下展示室にある2万年前の樹木は圧巻です!!
当時の状態で残されているということがそもそもすごいですね・・・
▲地下展示室にある、約2万年前の樹木
これはオンラインで見てもかなりの迫力がありそうです!
他にも、2万年前の「焚火のあと」や「シカのフン」なども見つかっていて、当時の人々の暮らしや生態系など多くのことを知ることができます。
ツアー中にはクイズも行うので、昔の人の気分になって考えてみましょう!
***2万年前の気分を体験しよう!***
2万年という時の流れを感じることができる「地底の森ミュージアム」。
また、私たち人間が生きてきた歴史をたどることができる今回のオンラインツアー。
きっと、歴史に興味を持つきっかけにもなるはずです!
ご応募お待ちしております♪
【持ち物】
・筆記用具
(自由研究等にも役立ちますので、可能な限り、事前に配布されるワークシートをダウンロードしてご参加ください)
【場所】
・オンライン(ZOOM)
【注意事項】
対象:小学生以上
※保護者の同伴が望ましい