
※9月10日の講座募集は終了いたしました。他の日程は以下をご確認ください。
| 本物(現物)に触れながら探究していくアクティブラーニング
子どもは見ただけのものから学ぶことができるのではなく、本物に触れて、驚いたり、感動すれば学びたいという気持ちに火がつきます。
天体も図鑑や星空を眺めるだけでは、もっと知りたい!とはならないでしょう。
この『 天体の秘密を解き明かす 』授業では、
本物の天体望遠鏡を子どもが自ら組み立て、その天体望遠鏡を使い自分の目で天体を観察します。
| ▼授業の様子(講師目線)
自分のつくった望遠鏡で観る瞬間、そこには見たことのない世界が広がり、
心の底からすごい!と、思わず感嘆の声があがるほどの貴重な体験となるでしょう。
今回の授業は、
自宅にこどハピからお届けする組み立て式キットを使用して、本格的な天体観察ができる本物の『ケプラー式天体望遠鏡』を子どもたちが自分で組み立てながら行っていきます。
▼教材一式が届いた時のお子様の様子
授業の始まる寸前は、子どもたちは、パソコンの前でワクワクとドキドキが!!
先生は、その道のプロ!!やりたい!知りたい!の気持ちをどんどんと引き出します。
難しいレンズの仕組みや天体の専門的なところまで、子どもたちが、前のめりになって学べるように教師が導きます。
いつのまにか天体の世界に引き込まれ、
望遠鏡の機器の組み立てに、悪戦苦闘しながら取り組んでいく・・・すごい!
早く夜にならないかなぁ!クレーターってどんなだろう!
地球ってどうして太陽の周りを回ってるんだろうと、たくさんの「知りたい!」が湧いてきて、
自分から図鑑を取り出してどんどん調べたり!するようになっていきます。
| 授業で何を学ぶのか
宇宙と天体の秘密を探究天体とは、
宇宙空間にある物体そのもののことをいいます。
宇宙には、岩石やガス、塵(チリ)などさまざまな物質があります。
こられがある力で集まり束縛されることによって塊となり、
その固まった状態になったものを天体といっています。
他にも宇宙に関する惑星、太陽系、恒星・・・天体にもいろいろあります。
アクティビティを通じてたくさんの体験を進めていきます。
※出典:Wikipedia「天体」(https://ja.wikipedia.org/wiki/天体)
この宇宙の仕組みを図解だけではなく、
手元に送られてくるオリジナル教科書とオンラインの画面で展開される迫力ある動画など、
たくさんの資料と会話を交え、なぜ、広い宇宙で天体ができるのか、太陽系の仕組みなど、
自分たちで考えながら発表をし、
答えを導き出すというやりとりで、
暗記ではなくいつの間にか知識となっている!
という子供たちの本当の学びの場をつくります。
| 望遠鏡でなぜ遠い宇宙の天体を観ることができるのか?
天体望遠鏡を実際に組み立て、レンズの仕組みを学びながら遠くのもの、小さいものがなぜレンズを通すと見えるのか、いっけん難しい内容も実物を手にした体験から学びます。
▼レンズの不思議
『天体望遠鏡』は、手持ち望遠鏡、顕微鏡、虫メガネやルーペ、カメラ等と同じように『レンズを通して、物を拡大して見る道具』の仲間です。
『レンズ』というと色々な物がありますが、物を大きく見るためには、ある決まった形のレンズでないといけない事を知っていますか?
実は、私達の目の中にも入っている『水晶体』も同様の形をしています。
また、天体望遠鏡の多くは『ケプラー式』という上下逆左右が逆さまに見える物が採用されていますが、これはなぜでしょう?
レンズは、とっても複雑な構造でできています。
このように、理科の学習でも必須で扱われる内容からとても専門的な知識まで、
子どもたちが参加できるワークショップ形式で楽しく学ぶことができます。
本物から本物を学ぶ体験をこどハピで!
手元にある望遠鏡、手元にあるレンズ、そしてオリジナルワークブックを使っての体感授業です。
| ▼教材キット(一部例)
| ▼オリジナルワークブック ※イメージ画像
本格的な天体観察ができる本物の『ケプラー式天体望遠鏡』を子どもたちが自分で組み立て、レンズの仕組みから天体までを学び、授業後にその望遠鏡で天体を観察します。
| 授業項目
▼(1)月をはじめ天体について
▼(2)天体望遠鏡の組み立て
▼(3)レンズの原理から望遠鏡の仕組みについて
▼(4)天体観察の方法について
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ただ単に、教科書を学ぶのではなく、
ワークセッションや自分の意見を発表してもらう場を設けたり、
また、教科書にあるものだけをなぞっていくのではなく、
パソコンの画面からは見たことのない驚きの映像などを踏まえ、あっという間の80分となるように授業を行います。
『天体望遠鏡の使い方や原理を知る』
『自ら道具を組み立てる』
『難しい問題に向かい考え、発表する』
教科書に書いてある内容だけではなく、子どもたちの学ぶ姿勢そのものを養う、総合的なカリキュラムになっています。
| 授業に使用する教材キット
教材に使用する以下キット一式は事前にご自宅へ配送します。
▼(1)学研 科学と学習PRESENTS 天体望遠鏡ウルトラムーン
▼(2)大ボリュームな「オリジナル教科書&記述式ワークブック」一式
科学・天体のブロ教師が、この授業のために制作したオリジナルの教科書とワークブック。
授業が終わった後には、自分だけの天体bookとなり、後からもどんどん情報を付け足していくことができます。
他の授業では、学校の自由研究課題に利用した子供も!
オンラインでただ聞くだけでなく、ワークをして自分だけの辞書を作る感覚で取り組めます。
▼オリジナルワークブック ※イメージ画像
山﨑実香先生
<担当日程>
9/10(土)11:00-12:20
9/29(木)17:00-18:20
東京大学 大学院 農学生命科学研究科 修了後、大手学習塾の運営する理科実験教室の教室長を勤める。
その後、現在では『小学生の理科講師』『科学に関する記事を執筆するサイエンスライター』などを中心に、様々な『科学教育活動』『サイエンスコミュニケーション活動』に従事。
こどハピでは、『科学実験』という実体験教育を通して、楽しく自然に科学が学べる機会を子供達にお届け
鈴木剛史先生
<担当日程>
9/12(月)17:00-18:20
9/23(金祝)11:00-12:20
日本獣医生命科学大学 動物科学科を卒業後、社会人経験を積んだ教員になるために社会に出ることを決意。
一般企業での勤務や海外留学を経てから、高校講師(化学)、中学校教諭(理科)として計5年半勤務。
退職後はイノシシの獣害から農家の方々を守る取り組みを行う。
現地での活動を通して「命の大切さ」、自然や動物と「共存」することの大切さや「大変さ」について肌で感じる。
現在は、経験を生かしてオンライン家庭教師(理科)や適応指導教室に勤務しながら、
家庭菜園や獣害対策のボランティアも行っている。生徒さんの日常生活と理科の架け橋になるべく活動している。
◆授業料: 8,800円(税込)
※ご兄弟のために2セット購入、なども可能です
◆定員: 上限10組限定(※ご兄弟でのご参加も可能です)
◆持ち物
事前にご自宅へ配送される教材一式
*大ボリューム「オリジナルワークブック」学習できる記述式!!
*学研:天体望遠鏡キット
・無色透明で、模様のない円筒形の容器
(シンプルなコップ、ラベルを剥がした炭酸飲料ペットボトルなど)
・A4サイズ程度の紙(コピー用紙など)
・天体望遠鏡に装飾するもの(油性ペン、シールなど)
・削られた黒鉛筆(折れた際の予備、鉛筆削りは任意)
・消しゴム
・遠くの景色を見ることのできる環境
※窓、ベランダ、玄関が近い部屋、隣の部屋の奥が見える環境
※ご用意できない場合にも、見本の景色をご覧いただけます
◆場所
・オンライン(ZOOM)
◆注意事項
・対象:ある程度、漢字の読み書きができる子(ワークブックは漢字表記になっております)
・zoom操作、少々難しい作業、汚れる可能性のある作業もございますため、授業中は保護者様もご同伴をお願いいたします。
・『予約へ進む』よりご予約後、弊社から『決済』『配送先のご住所入力』案内をお送りいたしますため、
9月1日(木)17:00までに決済、ご入力をお願いいたします。
※期日までに決済、ご入力が確認できない場合、配送準備等の関係でご受講が難しくなっております。
※決済後のキャンセルは不可となります。ご注意ください。
・天候や立地の状況により、授業中に天体の観察はできない場合がございます。遠くの看板などでの『天体の観察の練習』や、見本画像の説明がございます。
・『学研:天体望遠鏡キット』と『ワークシート』は別々の便での郵送となります。2回お受け取りをお願いいたします。
・メールの設定によりこどハピからのメールが届かないケースがございます。『reserva.be』というドメインを受信できるよう、メール設定をお願いいたします。
★別の日程は以下をご確認ください。
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