生活をしている上で必ず出てくる「ゴミ」。
今、そのゴミが私たち地球の環境に大きな影響を及ぼしていることを知っていますか?
生活から出たごみは、いったいどのように処理をされているのでしょうか?
今回は、最新のテクノロジーを用いてゴミの運搬をしている「白井グループ」からゴミ問題やゴミの処理の仕方などを学び、環境問題について考えてみましょう。
***どんな授業かな?***
登場するのはマスコットキャラクターの「エコロじい」と「かずくん」。
地球温暖化やゴミの分別の仕方など、少し難しい環境問題についてもクイズを通して教えてくれます!
また、「東京都では一日何台のゴミ収集車が走っているの?」
「どうしてゴミを分別しないといけないの?」
など、たくさんの疑問がありますよね。
子どもたちはもちろん、大人も意外と知らないゴミ事情。
廃棄物のエキスパートに身近なゴミの分別や環境問題について色々聞いてみましょう!
そして、今から始められる環境への取組みを一緒に考えていきましょう!
***「白井グループ」ってどんな会社?***
白井グループは「廃棄物を生かす力」をモットーに世界中に廃棄物ビジネスのネットワークを構築しているリーディングカンパニーです。
例えば、AI技術を活用した配車システムやGPSを活用したトレサビリティシステムなど、最新の技術を最大限に活用してゴミの収集を行っています。
また、システムを活用した環境保護への取組みにも非常に力を入れています。
ゴミ収集車が稼働すると地球環境への影響は計り知れません。
しかし、「白井グループ」は地球環境を守るための取組みを業界の最先端で行っている企業です。
そんな「白井グループ」から、地球環境問題について学び、私たちに何ができるのかを考えていきましょう!
▼白井グループのご紹介(動画)
https://youtu.be/FPCah_lYf0w
講師:白井グループ特別講師 廃棄物を活かすスペシャリスト
https://www.shirai-g.co.jp/
***私たちの身近な「ゴミ問題」***
毎日必ずと言っていいほど日常生活で出てくるのが大量の「ゴミ」。
燃えるゴミ、燃えないゴミ、ビン、缶、ペットボトル・・・きちんと分別していますか?
ゴミが増えると、地球温暖化や生態系へ様々な影響を及ばします。
2021年5月には南極の棚氷が割れて世界最大の氷山が誕生しました。その大きさはなんと…
▲氷山(イメージ)
ゴミをきちんと分別していればこんなことは起きなかったかもしれません。
***「SDGs」とは?***
「SDGs」とはSustainable Development Goalsの略で、日本語では「持続可能な開発目標」です。
2030年までに、持続可能でより良い世界を目指すための17の国際目標です。
17の目標には、食糧問題や教育格差、環境問題など幅広くゴールが設定され、各国で様々な施策が行われています。
日本でも、学校の授業で「SDGs」の取組みや考え方などが扱われるようになっていますね。
◆持ち物
・特になし
◆場所
・オンライン(ZOOM)
◆注意事項
・年齢制限なし
・なるべく保護者様も同席をお願いいたします