みなさん、こんにちは。

世界一深い場所はご存じでしょうか?!
それは、グアムの左下、日本とインドネシアの間にある海溝「マリアナ海溝」です!

そしてその深度はなんと「約10,900m」これは世界最大の山であるエベレストをひっくり返しても余裕で入ってしまうほど!

そんな「マリアナ海溝」の海底の水圧は、約1,000気圧です。1トンの重りが上下左右、360°の方向から小指の爪に置かれている状態です。

しかし、そんな深度10,000mに生息している生物がいるのです。

その名前は、「カイコウオオソコエビ」エビの名前がついていますが、エビとは少し違う種類です。

体内には大量の脂肪を蓄えており、餌の少ない環境でその脂肪をエネルギー源にしています。ただ、残念なことに、生息域が深すぎるため、まだ生態について分かっていないことも多い生き物です、、、

=海洋研究開発機構提供

他にも生物はいる可能性がありますが、10000mの深海は、人類が気軽に到達できていない未知の場所。「カイコウオオソコエビ」以外にも生物はたくさんいるかもしれません!

他にも世界一深い場所にいる魚もいるのですが、それはまた別の機会にお話ししますね。

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