地球から自然が消えたら起こる事とは？？

みなさん、こんにちは。

本日は、みどりの日で祝日です！　「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心を育む」ことを趣旨とする休日の一つです。

そのため、今日は少し自然について考えてみましょう！

私達が住む地球の3割が我々人類が生活している陸地であり、そのうち約31％は森林で覆われています。普段何気ない存在ですが、森林によって受ける恩恵は大きいです。

しかし、現在は森林破壊が一種の環境問題となっているほど、森林の数が減り続けています。

では、もしこのまま森林が無くなってしまったら地球にどんな影響が出てしまうと思いますか？？次の中から選んでみてください。

①環境が汚染され、空気がとっても汚くなる。
②生態系が崩れ、多くの生物がいなくなる。
③災害の被害が大きくなる。

正解は、全てです。

森林の役割としては二酸化炭素の吸収やオゾンなどの汚染物質を取り除く機能を持っています。また、土砂災害や洪水などの被害を抑える役割を果たしています。

そして、何より森林を住処や食べ物の確保の場として利用している動物たちも最終的に絶滅してしまいます。陸上動物と植物の80％は森林に生息していると推測されており、これらが一気に絶滅してしまうことになります。

ここであげた森林の役割はほんの一部分です。

森林がなくなってしまえばおそらく人類は最終的には絶滅してしまうかもしれません。

「みどりの日」のおやすみを利用して少し自然と触れ合ってみるのもいいかもしれないですね！

森に住む動物や豊かな自然を体験して、環境問題に対する意識が変わるかもしれません！

こどハピでは、そんな自然と馴染みが深い生物についての授業を多数開催しております。

▼関連授業
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