みなさん、こんにちは。

今年も、梅雨の季節がやってきました。
外出しにくい、湿度が高くて不快・・・など大変なことも多い季節ですが、
こどハピのオンライン授業なら天気は関係ない!こんな季節こそ、こどハピがあれば楽しめそうですね♪

ところで、どうして毎年この時期になると雨がたくさん降るのでしょうか?
これには、「暖かい気団と冷たい気団がぶつかること」「気団に水蒸気がたくさん含まれていること」「雲ができやすいこと」などが関係しています。

まず、日本の北側の海上では、冷たくて湿潤な「オホーツク海気団」が発達し、
南側の海上では、暖かくて湿潤な「小笠原気団」が発達します。
この温暖差のある気団同士がぶつかった箇所を「停滞前線」と言いますが、この季節、この気団同士の場合は「梅雨前線」という名前が付けられていますね。

この時、上へ押し上げられるのは、暖かくて軽い気団です。
海で発達した気団ですから、水蒸気をたくさん含んでいますが、上空へ上げられていくと、ドンドン冷やされますよね?

冷えていくと、空気中の水蒸気が溶けていられなくなり、水や氷の粒」という見えるものに変わるのです。
あれ、上空に浮いた水や氷って?・・・
これが雲なのです。
雲ができやすい季節だからこそ、雨がたくさん降るのですね。

つまり、元を辿れば、地域によって温度差が生まれたことにより、風が生まれた現象から始まっています。
地球を上から暖めているものとは何でしょうか?そう、太陽です。
言い換えれば、「雨という現象は、太陽が作っている」と言っても良いのかもしれません。なんだか意外ですよね!

さて、こどハピでは天気にも大きく関わる「太陽」に関する授業を開催中です!
この機会に、ぜひご受講ください(^^♪

 

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