みなさん、こんにちは。

夏はとても暑いですが、日が伸びたり、夏休みがあったりと楽しいことだらけですね!

夏休みを利用して、普段行かない所に行ってみましょう!例えば、自然豊かな場所から見る夜空は、普段の街並みからは想像もできない星空が広がっているでしょう。

今回は、そんな”星”にまつわるお話です!

今週水曜日、地球から1万5000光年離れたところにある、非常に独特な天体を天文学者たちが発見いたしました。

「GPM J1839-10」と名付けられたこの特異な天体は、約22分周期で約5分間、強力な電波を発することがわかっています。定期的に電波を発する天体としては「パルサー」という星がありますが、約22分というゆっくりした周期で電波を発する天体というのは、これまでほとんど発見されていませんでした。

しかも研究者らが観測データを過去にさかのぼって調べてみたところ、この不思議な天体は30年以上にわたり、ずっと約22分周期で電波を発していました。むしろ、誰もそのことに気づいていなかったそうです。

天文学者曰く、これまで天の川銀河をくまなく観測してきて、これと同類の天体で30年以上も電波を発している例は見つかっておらず、あまりに今まで発見されてきた星と全く違う特徴を持っているせいで、今まで見過ごしてしまっていた可能性があり、発見が遅れてしまったとのことです。

研究チームは今後もGPM J1839-10の調査を続け、その秘密を解明するとともに、同様の例をさらに探し続けると意気込んでいます。

このように、まだまだ宇宙には謎がたくさんありますね、、、

誰しもが、天体観測をしてまだ見ぬ星を発見するチャンスがあります!

こどハピの宇宙に関する授業を受けて、その一歩を踏み出してみましょう!

夏休みの自由研究にも役立つ内容になっています!

◆相対性理論を大解明!

◆天体望遠鏡と宇宙大研究

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