みなさん、こんにちは。

猛毒を持つ生物といえば、何を思い浮かべますか?!蛇や蜘蛛、あるいはカエルと答える人が多いのではないでしょうか?

実は、世界一の猛毒を持つ生物は、彼らではなく

なんと「イソギンチャク」です。

この生物の名は「マウイイワスナギンチャク」ハワイのマウイ島に生息するイワスナギンチャクの一種。

直径は3.5cm程度。サンゴ礁の浅海に群生しています。

毒をもつ生きもののなかでは、最強と言われるほどの毒性を持っており、その毒は青酸カリの約10万倍。最強の毒ヘビとされるインランドタイパンの毒性の、じつに250~500倍の強さを持っているのです!

実は、この生物の毒によってイギリスの一家四人が死亡しかける事件も発生しました。

熱帯魚の水槽用に通販で買ったサンゴがまさに、この「マウイイワスナギンチャク」
水槽内の何らかの衝撃を受けたことが原因で猛毒の粘液が流れ出しその毒が水槽内からポンプを伝わり蒸発した蒸気となって猛毒ガスとなり部屋中に充満してしまったそう。

一家は一命を取り留めましたが、知らないうちに猛毒ガスが充満していたと考えると恐ろしいですね、、、

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